健康を賭けて真冬の競馬かな

◎川柳「健康を 賭けて真冬の 競馬かな」





実験してみたいのである。

馬券成績が良い人と、悪い人を集めて、
風邪のウイルスを吹きかけてみる。

どちらのグループの方が実際に発病する人が多いだろう?
症状がより深刻になるのは、どっちだろう?

きっと、馬券で負け続けている人の方が風邪をひきやすく、
症状もより悪くなる結果が出ると思うのである。
弱り目に祟り目、泣きっ面に蜂、病は気から、というわけ。



何故こんな事を書くのかと言うと、
「免疫力が落ちている」と、医者に言われたのである。

何か弱いウイルスがわが身体の中で悪さをしているらしい。
普通なら簡単にやっつけられるはずなのに、
免疫力が低下しているからやられてしまった。

ま、現状は大したことないのだが、
今のこの状態で強力なインフルエンザ・ウイルスが入ってきたら、
イチコロでノックアウトされてしまうのだろう。

思い当たるのは、最近の馬券成績が最悪であること。
笑うことが免疫力を高めるのに有効だそうだから。
あたしゃ最近、まったく笑えていないのだ。

つまり来週の競馬は、
何が何でも勝ちに行って、心の底から笑ってやらなあかん。

自信ないけど。