いつだって逃げ場があるという不遇

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◎川柳「いつだって 逃げ場があると いう不遇」





2週間ほど前、
ある閉園になった植物園の中に入ると、これがありました。

最初は、紅梅だと思っちゃったんです。
でもさすがに時期がまだ早過ぎるよなあ。

で、近づいてみると、マユミでした。
なかなか鮮やかなもんですね。



さてさて、鮮やかなマユミとなると、
真弓新監督のタイガース談義をと思うのですが、
イマイチ話題性が高くないですねえ。
もうすぐキャンプインで球春近しなんですけど、
例年ほどは盛り上がってないようです。

まあプロ野球界全体がそうなんでしょうか。

一般的な関西人の今年のセリーグ予想では、
ジャイアンツは大型補強もなく、エース上原が抜けたので弱体化、
ドラゴンズもエース川上、中村紀が抜けたのでかなりの弱体化、
あとの三つとはチーム力の基本で差があるので、
戦力のあまり変わらないタイガースは優勝できる、と言う感じです。

プラスではなく、戦力減の程度の比較になってしまうので、
どうも面白くないんですよね。

こうなると、どのチームにしても、
新戦力の意外な成長とか、見放されていたベテランの再生・大爆発とか、
今の時点では計算できない未知の魅力が出てこない限り、
楽しみの少ない一年になってしまうかもしれません。


私の個人的な期待は、
何と言ってもタイガースの岩田稔投手でございます。

昨年、タイガースのエース云々という記事を書きましたが、
今年のエースは間違いなく岩田になると思います。
新監督には、彼を開幕投手にする英断をお願いしたい(WBC次第ですが)。
きっと15勝以上をして、沢村賞を狙える存在になるに違いない!