むなしさやせざるを得ぬという期待
私は、政治ってのはバランスではないかと思ってしまっているので、
長らく選挙では民主党に一票を投じております。
民主党が良いと思っているのではなく、
今の衆議院のような与党の状況は好ましくないと思っているだけ。
で、民主党の中では、岡田さんが一番らしい人間だと思ってた。
それがふたを開けたら鳩山由紀夫。
決まったことは仕方ないから、一応期待することにする。
期待せざるを得ぬ。
この「期待せざるを得ぬ」ってのは、実に虚しいものだ。
今の日本の首相は誰が何と言おうと麻生さん。
個人的には気に食わぬ人間だが（人を見下すような態度が特に）、
日本のためには期待せざるを得ぬ。
昨日、タイガースの打順で６番には、大不振のメンチが入った。
無理だろうとは思うが、期待せざるを得なかった。
で、実際無理だった。
競馬で、自分の流れが悪くて、
どんな馬券を買っても外れそうな気になることがある。
でも何かしら買った馬券には期待せざるを得ぬ。
ほぼ間違いなく、そんな期待は裏切られる。
日本の相撲ファンは、日本人の大関陣に期待せざるを得ない。
魁皇、千代大海、琴光喜・・・むなしすぎる！
来るべき次の総選挙は、
（好きな表現ではないが）ＫＹ対ＵＩになるんですねえ。
もののあわれの世界かも知れぬ。
で、「ＵＩ」って何だったっけ？
「宇宙人の言い掛かり」？
