寝る前に読み出す章の嫌な長さ

◎川柳「寝る前に 読み出す章の 嫌な長さ」



寝る前に、本を読む。

あと一章だけ読んでから寝ようと思って読み始めたら、
妙にその章だけが長くて終わらない、という場合がある。
実に腹立たしい。
その本自体を嫌いになってしまったりもする。

逆に、短すぎて、物足りぬという場合もある。

ちょうど良いってのが滅多にないのは、残念だ。