Bee Gees "Too Much Heaven"


ビージーズのロビン・ギブ氏が亡くなられた。

つい先日、ドナ・サマーさんが亡くなられたのに続き、
何とも寂しいニュースです。
ビースティ・ボーイズのアダム・ヤウク氏も亡くなられたばかり。

私は最新の洋楽はほとんど追いかけておりません。
だから、新しく、誰かのファンになる機会はあんまり無い。
未練がましく(?)、古い曲を聴いてばかりです。
と言うことはつまり、年を重ね、寿命の近付く人の歌ばかり。

それじゃあ寂しいだけじゃないかとは分かっているけど、
好きな物を聴くしかないからな。。。

私にとって、ビージーズの記憶は比較的新しい。
洋楽をFMで聴きまくっていた80年代は、
あまり彼らの曲はかからなかったと思います。
70年代後半に、ブームが過熱しすぎてしまった反動でしょうか。

90年代の半ば過ぎになり、彼らの往年のヒット曲のカバーが増え、
そこで初めて私もその魅力に気付かされました。

一番好きなのは、これ。
1978年の"Too Much Heaven"、彼らの絶頂期のシングルの一つです。

何度か書いて来ましたが、私はシカゴのファン。
この曲のホーンセクションはシカゴのメンバーが参加しているので、
それでより親しみを感じるのです。


歌詞的には、今、これも沁みるなあ。。。
"How Can You Mend a Broken Heart"


素敵な歌、そして歌声をありがとう。



※"Too Much Heaven"の邦題「失われた愛の世界」はどう?
最上の幸せ・愛に到達するのは不可能なくらい難しい、
との意味だと思うんだが。