ケーブルカー

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昨日、男山ケーブルの運休を記事にしました。
そのケーブルカーについて、ちょっと調べてみて驚きました。

Wikipediaの「鉄道事業法によるケーブルカー」を列挙します。

1.青函トンネル竜飛斜坑線
2.筑波山ケーブルカー
3.高尾登山ケーブル
4.御岳登山ケーブル
5.箱根登山ケーブルカー
6.大山ケーブルカー
7.十国峠ケーブルカー
8.黒部ケーブルカー 
9.立山ケーブルカー

10.坂本ケーブル
11.叡山ケーブル
12.鞍馬寺ケーブル
13.天橋立ケーブル
14.15.生駒ケーブル 宝山寺線 山上線
16.西信貴ケーブル
17.高野山ケーブル
18.男山ケーブル
19.妙見ケーブル
20.六甲ケーブル
21.摩耶ケーブル

22.八栗ケーブル
23.帆柱ケーブル
24.別府ラクテンチケーブル線


全部で24ある内、半分の12が近畿にある!
知らんかったなあ。
ケーブルが周囲にたくさんあるのが普通だと思ってた。

このケーブルカーの近畿地方への片寄りには、
何かきっと意味があるんでしょう。
信仰のための山が多いから?

ロープウェイ」は日本全国に散在しているようですけど。

ちなみに、私は、近畿12か所のケーブルの内、
鞍馬寺ケーブルと妙見ケーブル以外は乗ってます。
先日乗れなかった男山ケーブルも、子供の時に乗ってますから。

乗ってない二か所の山は徒歩で登りました。
鞍馬のケーブルなんて、短い距離だし、乗る気が・・・

近畿以外では、箱根のに乗っただけ。
つまり24分の11に乗ってる訳だ。

特にケーブルファンではないですが、
山の上に行くのは大好きだし、
いつの日か、日本の全てのケーブルを制覇する日が来るかも。

でもやっぱり、歩ける場所は、歩きますぞ。


※写真は、西信貴ケーブル