悔しさを消化しきれず(競馬雑記)
◎子供の頃、大相撲の生中継は退屈だった。
相撲自体は大好きなのである。
しかし、あの仕切りの間の長さが辛かったのです。
大相撲ダイジェストくらいがちょうど良かった。
今でもかったるいなと思う。でも子供の頃ほどではない。
きっと60歳くらいになったら、あの間がピッタリになるのだろう。
80歳になったら、テンポが早すぎると感じるようになる?
◎競馬を始めた頃、毎週末が楽しみで仕方なかった。
早く日曜日にならないかと、いつも願っていた。
しかし、今は、週二日のペースがちょうど良い。
先日の三日間開催を終えて、しみじみそう思う。
もう出走馬は決まったが、秋華賞についてまだ考える気にならぬ。
先週、温泉旅館の夕食に例えたが、
消化しきれずに胃に食べ物が残っているのに、
次の豪華な食事をと強制されている気分であります。ウー!
あのレースについて、私はまだ全く消化しきれていない。
悔しくて悔しくて、文章を書く気すら、今まで湧かなかった。
なかなか、「さあ次へ!」と気が向かないなあ。
完全に割り切れるようになるのは、年を越してから、かも。