Fight Song



時々、全米のヒットチャートをチェックしている。
先週は、こんな曲が上昇中だった。
何かの主題歌だか挿入歌だかになっているみたい。
まだ19位だが、さらに伸びるかも。






先週末、この曲を繰り返し聴いていると、
なんだか勇ましい気持ちになって、
そのまま競馬に行ったら好成績でした。うはは

レイチェル・プラッテンさんは34歳。
ここまでは、鳴かず飛ばずで、
内面的にも苦しい人生だったらしい。
歌詞は、彼女の経験が強く係わっていると見るべきだろう。


This is my fight song
Take back my life song
Prove I'm alright song
My power's turned on
Starting right now I'll be strong
I'll play my fight song
And I don't really care if nobody else believes
'Cause I've still got a lot of fight left in me

これは私の戦いの歌
人生を取り戻す歌
私は大丈夫って証明する歌
私のパワーのスイッチが入って
たった今から強くなる
私はこの戦いを歌う
誰も信じてくれなくたって気にしない
だって、私にはまだまだ戦うべき事が残っているんだから


落ち込んでいた女性が立ち直るという内容は、
有りがちっちゃあ有りがち。
いかにもアメリカ人が好みそう。
都合よく安易に作られたストーリーだと思う私がいます。

でも、逆に考える自分もいます。
歌詞なんて、それでええやん。
グズグズとひねくれているより、
キャッチーなメロディアレンジに乗って、
気軽に口ずさむのが人生の勝者じゃないか。

実際、私も、この曲のお陰で馬券が当ったんだと思えば、
それ以上も以下も、ないではないか?

シンプルに元気が出る曲。おススメです。