恐怖の書結果オーライ登山録
◎「恐怖の書 結果オーライ 登山録」
またまた、登山に関する本を借りて読んだ。
今回のは、結構前に出版されていた、某小説家さんのもの。
登山に関しては、完全な素人さん。
私は、近所の低山歩きはするが、登山はしない。
ただ知識は、読書等でたくさん持っている。
そんな人間の感想は、
「本としては面白いが、危なっかしい!」。
途中で天気が急変でもしたら、遭難してたんちゃう?
しかし、経験豊富で準備万端のライターさんの文章は、
あまり面白くないのが普通なのである。
多少のハプニングがないと、エッセイとしてはツライ。
でも、小さいハプニングの芽を一つずつ摘んでいくのが、
登山のプロというものだし・・・
◎「登山中 持病について 語る鵺」
◎「救急車 来ないところが 山である」
◎「無茶登山 自慢げに書く 作家さん それでも天寿 全うされたり」