イモたちの秋




近所の住宅地と山の境目の道で、
山側の金網などに絡みつくツル植物が
目立つ季節になっています。

アオツヅラフジの実、
クズやタンキリマメの花、
ガガイモの花、
センニンソウの花、などなど


そんな中、
8月にも記事にしたヤマノイモに、
ムカゴが付いてました。
まだ食べるには早いようです。
今月終わり頃までは、待たなきゃ。

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しかし、このヤマノイモ
勝手に採ったら怒られそう。
畑の横に出来ていたものだから。
地下部を掘るのは、更に論外。

ヤマノイモはたくさん見かけますが、
採ったら駄目そうな場所にはムカゴがあるのに、
大丈夫そうな場所では付いてない。
不思議なものです。


どこか採っても怒られない場所は無いかな、
と思って歩くと、
カエデドコロと思われる花が咲いてました。
この場所なら!

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雄花のようです。


しかし、簡易に調べただけですが、
食べれるという情報が見当たりませぬ。

まず、ムカゴは出来ぬ、とのこと。

根茎に関して、
オニドコロは食べられない、
ヒメドコロは食べられる、
との情報はあります。

カエデドコロの情報がないってことは、
食べられないか、
食べる気のしない物か、なのだろう。


ま、山菜道楽の道に踏み込んでしまうと、
厄介事が多いようですから、
あまり深く追求せぬようにしましょう。

それにしても、歩くのが楽な時期になりました。
身体を動かすのが楽しくて仕方ないです。