木々だって業を抱えて立っている
カシの木。
ウラジロガシだと思います。
十一月終わり頃から、
虫が減り、蜘蛛の巣が減ったので、
普段は使わない山道を歩いたりしてます。
そこで出会いました。
巨樹と呼ぶにはまだ早いけれど、
周囲を圧倒する存在になりそうな雰囲気。
真っ直ぐな幹がとってもカッコいい。
私より長生きするだろうけど、
憶えててくれたりはしないだろうなあ。
「根元で立ちションしやがった!」
とか、印象的な事をやっておこうか。
◎「帰れない 日々は巨樹ほど 多いのさ」
◎「見え透いた サービスは無し 冬の森」
◎「木々だって 業を抱えて 立っている」