ウシアブ



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山口県で、1歳→2歳の男の子が行方不明になり、
ボランティアの方に発見された件。

山の中にいた男の子は、
元気ながら、虫刺されの痕があるらしい。

しかし、オッサンである私が同じ状態で山にいたら、
蚊に刺されまくって、
顔の形が変わる程だったのではないか。

男の子の虫刺されの程度はよく分からないが、
ちらりと見えた顔からは、
そんなに酷い状態には見えませんでした。


蚊に刺されやすい人と、刺されにくい人がいる。

ネットでその辺のことを調べると、
血液型も含め、遺伝的要素が大きいらしいが、
体の小さい子供は比較的刺されない、とある。

沢で、じっと動かずにいたら、
体温は上がらなかったろうし、
排出する二酸化炭素も少なかったろう。

もちろん、ビールも飲んでないし、
刺されにくい条件が揃っていたことになる。


気のせいかも知れぬが、
そもそも、今年は蚊が少な目だと感じている。

猛暑のせいもあるだろうが、
6月ころから、そんな傾向を感じていたし、
他の理由があるのかも知れません。

例年、ボコボコにやられる地点で、
数匹しかやって来なかったりする。

比較できる数字があればいいんだが・・・


一方、「今年はちょっと多い!」と腹立たしいのが、
下半身に付きまとって来るアブ。

写真は、たぶんウシアブ。

山に行けば、必ず数匹が近づいてきます。
(関西の低山では、この程度でも多いと感じる)

ほとんど遭遇しない年もあるので、
年変動が大きいのかなと思うんだが、どうだろう。

そんなウシアブに刺されるのに個人差があるかどうか、
特に情報はないのだけど、
追い払わないと刺される、と言われる。

そして、刺されたら痛い。

2歳の子じゃあ、追い払ったり出来なかったろうし、
大変だったのかも、と思う。

いや、清流といえるような流れの谷ではなかったし、
そもそもアブがいるような場所じゃなかったのかな?


ま、2歳の子の件は、すでに解決済み。
もう心配しなくていい。

未解決なのは、大阪府富田林から逃走中の容疑者の件だ。

どこで寝泊まりしているか知らないが、
あんな奴はどんどん刺されてしまえばいい。

蚊やアブが多そうな場所に逃げてほしいんだけど・・・(?)