化け猫に見られて僕は懺悔する

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短歌「化け猫に 見られて僕は 懺悔する 二度としません パンにカツオ節」   





某夜、某階段から、あやしげなるノラネコ発見。
写真を撮ってみると、こんな風に写っていました。

きゃあ! 化け猫! 入江たか子!(でしたっけ?)

夏の夜にぴったりの一枚かと。

ただ、これは当たり前の事で、
暗い場所でフラッシュ撮影をすると、
ネコの場合は、こうなってしまうのです。

人間にも赤目ってのがあるけれど、
ネコのは桁外れにスゴイですね。

こうやって写真を眺めていると、
この眼光で、私の過去の悪行三昧が全て見抜かれている気分。
なんだか、祟られそうな気もしてきます。

でも顔見知りではないし、直接的な恨みを買っているはずはない。

「焼魚定食を食べたなあ~、あんな大きな鯖を一人で食べよって」とか、
「冷奴に、おかかをのせ過ぎだぞお~、ちょっと寄越しな」なんて、
食べ物のことで無体な恨みを買っているのかな。

その昔、イタズラしたり、驚かせてしまったネコの親戚だとか。

ネコ好きな割には、ネコに嫌われるタイプの人間なので、
いろんな心当たりがあるような、ないような。

ああっ!
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