紅白と干支の記憶は猪突去り

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川柳「紅白と 干支の記憶は 猪突去り」





我が愛用の散歩コース瓜生山山頂の祠のイノシシです。

これ、昨年中に紹介するつもりだったのを、
うっかり忘れてしまってました。

今日は一月八日だから、かなり時期はずれになっちゃった。

干支なんて、松の内が過ぎれば意識することはなくなりますし、
二月から十一月までは、完全に忘れてますもん。

今回紹介し損ねたら、
十二年後まで待たねばならなかった写真でした。


ところで、こんなことを書いてよいのやら知れませんが、
この祠、きちんと管理されていないような。

思い違いかもしれないけど、
そろそろお賽銭を回収した方が良いのでは。
コインを入れても、
「チャリン」という気持ちよい音がしないんだよね。



※happyrabbit師匠や、丹沢の師匠のコメントを受けて、
簡単に検索してみました。すると、
http://www.shunju.net/md/zou.html
などのコラムを発見。

なるほど、これは「象鼻」と呼ばれる造形のようです。
初めて知りました。

ただ、本当の象の姿を知らず想像で形作ったりして、
実物とは大きな違いのある物になっているのが多いとか。

言い訳ですが、これも私が猪と勘違いしても不思議でない出来では?
昔の人の、異国への憧れなどを感じつつ鑑賞したら、面白そうです。

いやあ、両師匠のおかげで、勉強になりました。感謝です。