荒木大輔が甲子園で投げてる時に(「草競馬流浪記」を読む12・園田)

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姫路で出て来た実況アナ吉田勝彦が再登場。

瞳先生が人気馬で見せ場を作らなかった騎手を批判したら、
吉田さんが彼をかばった。


  そうやって園田の乗り役を庇うという気持が僕には嬉しい。
  公営競馬の関係者はこうであってほしい。
  すっかり良い気持になってキタの酒場で大酒を飲むことになった。


この流浪記での最大の出会いがこの吉田勝彦さんだったようです。

その吉田さんの言葉。


  でもねえ、夢のような二日間でした。
  昨夜、山口先生と肩をならべて、
  小ぬか雨降る御堂筋を歩いていたとき、
  本当に夢じゃないかと思いました。
  こんなことがあっていいのだろうか。
  こんな仕合わせが・・・


以前、ラジオ番組のゲストとして吉田さんが出られていた時、
山口瞳さんの言葉を引用していたことを思い出します。
お互いにとって、実に良い出会いだったのですね。
  

私としても、一番よく利用している地方競馬場
一度も馬券を当てたこと無いけど。
JBCも決まったようだし、不振脱却を目指して欲しい。