ちょうど
タモリが出てきて、名古屋をからかっていた時期。
名古屋論がちょこちょこ入っているのも楽しい章になってます。
名古屋競馬は、今でも存続云々が盛んに議論されていますが、
この当時も同様だったようです。
建議書には、
近年、入場者および売上げ額の激減、
開催諸経費の高騰等により公営競馬各施行者の収支状態は
悪化の一途をたどり、
近い将来において存続か廃止かの
瀬戸際に立たされることは明瞭になっている。
そんな状況から、二十年以上もっているのだから、
シブトイなと思う一方で、
こんな昔から努力を重ねていて、まだ根本的改善がないのだから、
なかなか将来は厳しいなとも思えます。