風呂で屁をこきつ利用を考える

川柳「風呂で屁を こきつ利用を 考える」





私、子供の頃から運動オンチでした。
特に走りは苦手で、ビリばかり。
そのせいもあり、昔から速く走る秘策を練っています。


大人になったある日、風呂で一つ案が浮かびました。
走る時に屁をこけば、それが推進力になるのではなかろうか?
後続ランナーの邪魔も出来るし、一石二鳥。

このアイディアを、小学生の頃に思いついていたら、
運動会の前日には大量のゴボウと焼き芋を食べ、
クラスのヒーローになって、女のコにもてたのに。無念


ただ、屁の回数には限りがあります。長距離には使えません。
そこで更なる秘策を考えてみました。

走る際、身体の前の口や鼻で息を吸うのは当然だけど、
それを、同じく前に吐き出すのは勿体ないのでは?
後ろから出すのが、理想的な呼吸法ですよ。

背中に穴をあけて、息を出せるようにできたらなあ。

  前で吸って、後に吐く。
  前で吸って、後に吐く。

ちょっとのことだけど、
フルマラソンになれば、ちょっとが積み重なり、大きな差になるはず。
けれども、これは非現実的なので、
息を吐く時にいちいち振り返るしかないと思います。

  前で吸って、くるっと振り返り、後に吐く。
  前で吸って、くるっと振り返り、後に吐く。

これを42.195キロ続けると、スゴイ記録が生まれそうな気がする。
全盛のイカンガーなら、二時間を切るね。

でも、首がもつかなあ?



※レース中に糞をする馬もいるんですよ。
昔々、スーパークリークは、糞をしながら、天皇賞春を勝ちました。