風に吹かれて、毛虫がゆれる

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以前から、
こうやってぶら下がっている幼虫が不思議で仕方ありません。

この季節、森林の中を歩いていると、
しょっちゅう見かける光景です。

こんな大きな毛虫もあれば、小さな尺取虫くんも、
吐き出した糸でぶら下がっております。

一体、何のため?

毛虫嫌い人間への嫌がらせ、ではないですよね。
ぶら下がり健康法でも、ないはずだ。

ぶら下がる事で外敵からの脅威が減るのかなあ。
でもツバメのような鳥にとっては、
この状態の方が摂食しやすいような気がします。

もう一つ、考え付いたのが、
ぶら下がって、人間などの動物の身体に引っ付いて、
遠くに運んでもらうため、という可能性。

どうなんでしょうね?



それからもう一つ、
フラッシュ撮影をすると、全身が光るのは、どういうわけ?

こちらのカメラの性能の問題なのですかねえ。



まあ、これらは当然、
既に研究され、解明されている事柄だと思うので、
図書館の昆虫図鑑を精読せねば。