萩の下タナボタ待ちてあくび猫

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◎川柳「萩の下 タナボタ待ちて あくび猫」






萩(「ツクシハギ」と書いてあったと思う)の下に、
クロネコが寝そべっていました。

暑さにへばっていたのかも。
競馬でも、黒っぽい色の馬は、夏に弱いと言われます。
ネコだって、黒い方が暑さは堪えるでしょうね。

「萩」という字は、草冠の下に「秋」と書きます。
萩の下に寝そべるというのは、
やはり秋が恋しいからかな?

それとも、棚からぼた餅(お萩)を待っている?
あんこの黒いおはぎにも見えますね、黒猫って。



ただ私としては、萩の横にはイノシシがいて欲しかった。
「猫鹿蝶」でも役になるんだろうか?