秋空と山道の幸せ2(91-93)

またまた、山歩きです。
今回は、カベノ城へ。
変な名前ですが、その昔、砦があったらしい。

高級住宅地から、山道に入ります。

初めての場所なので、登り口を見つけられずにウロウロしていると、
高級車で出掛ける直前のセレブ夫婦が実に親切に教えてくれました。
「セレブ=鼻もちならぬ連中」という先入観は、
ある意味、差別なのでございました。反省

まずは登り口あたりから。第91景。

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ここからカベノ城へは、
岩がゴロゴロしていたりして、滑りやすい道が多いです。

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よいしょよいしょと登ると、これが一番の展望。第92景。

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うーん、天気がイマイチ。
秋晴れの一日になるとの天気予報だったはずなんだけどなあ。

カベノ城に登り切ってしまうと、
後は何度かご紹介した山道に合流します。

ひょこひょこと歩いて行くと、迷彩服の連中が撃ち合いをやってました。
山の中で模擬戦(と呼ぶのか?)をする奴らってのは、
はた迷惑だなあとの先入観があったのですが、
私が近づくと、「ストップ」と号令が下って、
一糸乱れぬ規律の元で撃ち合いが一時停止しました。
ルールとマナーを守る気持ちの良い人々であるようです。
ここでもわが先入観を反省。

町に降りた途端、空が晴れてきました。

帰途、ふと振り向くと、実に美しい夕景が。第93景。

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電線が写らずに済む場所を探したかったのですが、
すぐに日が暮れてしまいました。