画竜点睛を欠いて百景なり(甲山百景100)

さて、何となくではあるが、
甲山百景も第100景に来ましたです。

どうするかは、始めた時からほぼ決めていました。
甲山への一番一般的な登り道の紹介でございます。

山頂へは、4つのルートがあり、うち3つは過去にやりました。


最後まで取っておいたのが、
甲山大師こと神呪(かんのう)寺からの道です。

この寺は、初詣をした第25景で紹介しました。
http://blogs.yahoo.co.jp/ichiyasu_ichiyasu/51303346.html

改めて登り道として第100景にさせてもらいますです。

まずは山門。

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仁王さまに出迎えられて階段を登り始めます。

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山門をくぐるとすぐに県道を横切ります。
「甲山大師」というバス停もある道で交通量が多いので気を付けて。

階段をどんどんと登ると、甲山大師さん。

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初詣に来たところであります。すぐ横には展望所が。
参拝客が鐘をついた大音響に驚かされる場所でもありまする。

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お寺の右側をぐりっと進むと、登り口。

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こんな感じの階段道が山頂まで続きます。

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子供づれの家族などもたくさん登っております。
他の3つのルートより、圧倒的に歩きやすいですが、
逆にずっと階段なので山歩きという感じはしません。

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登り始めは照葉樹林の暗い道ですが、
山頂近くになると、この季節らしい紅葉の赤も見られるように。

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展望も開ける場所が増えてきます。
大阪平野と大阪湾を一望。

最初の山門の写真から、約15分かけてゆっくり登って、
さあ山頂!

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ありゃ?・・・・・・・・・・・・・・!
なんと最後の最後の写真が失敗!

何度か書いていますが、我がデジカメは昨年から半分壊れていて、
後ろのディスプレイが映らないのでございます。
それでも勘に頼って使い続けているのですが、
まさか第100景の最後の山頂の写真が失敗とは・・・。とほほ

まさに「画竜点睛を欠く」。

これはどういうこった? 神様、何かメッセージですか?