第三のヒートテックを買う大寒
話題であるユニクロのヒートテック・インナーを買おうと思っていたが、
近所の店舗には、いつ行っても商品が置いてない。
ま、そんなに熱心に探した訳ではないけど。
週末の関西はこの冬一番の寒さになるという。
これに間に合わぬのでは無意味なので、
近所のスーパーにある、似たような発熱素材のインナーを買うことに。
そのスーパーには、いろんな素材のものが売られていた。
ユニクロのと同じ繊維であるような商品もあった。
だが、いつもの貧乏根性を出して、一番安いものを選んでしまった。
ビールの代用に発泡酒があり、その代用で第三のビールがあるように、
「第三のヒートテック」を買った気分なのである。
私はビールが好きだ。
節約しようと思ったら、第三のビールを飲む。
発泡酒を選ぶのは中途半端だと思うから。
私はユニクロが好きだ。
障害者の積極雇用をしている点は、実に気持ちが良い。
http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/business/CO2009010801000603.html
近所の店には足の不自由な人がいるのだが、
棚の高いところの服も梯子を使ってスルスルと取ってきてくれる。
そのユニクロで品切れなのだから、他店に行ったのだが、
そこでヒートテックの類似商品を買うのは発泡酒を買うようなものだと思った。
だからきっとユニクロにはなさそうな素材の安い物を買ってみた。
私の中の価値基準ではこれは正しい買い物であるのだが、
さて、果たしてこれは今年一番の寒さに耐えうるほど暖かいのでしょうや？
