元旦に月日に振られ明けぬ年

◎川柳「元旦に 月日に振られ 明けぬ年」



元旦、5時ちょうどに目が覚めました。
トイレに行きたくなって。

その際、「部分月食が見られるのでは」と外に出たのですが、
真ん丸の月が煌々と輝いているだけ。

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PCを起動して調べると、もう終わった後とのこと。
ガッカリでござりまする。
あと一時間、早く目覚めていたらなあ。

で、それならこのまま起きていて、初日の出を見ようと決意。
テレビで柳家小三治の「初天神」を楽しんだ後に、
寒い外に再び出たのですが・・・

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我が頭上は晴れているのだが、遠く東の方に分厚い雲が。
恐らく生駒山地にかかる雪雲なのでしょう。
どうやら初日を見るには、あと一時間くらい粘らねばならない様子。
しんしんと冷え込んでいたので、断念。

つまり、元旦から月と日に振られてしまったのです。
「月」と「日」を足すと、「明」ですからねえ。
明るくない一年になるという意味だろうか・・・

そんな事になって、タマルカっ!


◎川柳「悪運を 使い果たそう 元旦で」