夫婦橋


宝塚の駅にほど近い所に、こんな小さな橋があります。

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書かれてある橋の名前を見ると、

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「夫恋橋」となってますね。
ところが渡ってからもう一度確認すると、

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こちらでは「妻恋橋」となっているのです。
どちらにしても「つまこいばし」であり、
愛称は「夫婦橋」なのだとか。

なかなか面白いでしょ。

下は悪臭漂うドブなのですが、逆にこれが生活感があっていい。
これが淀川のような広い川に架かる大きな橋であると、
ちと大仰過ぎるように思うんです。
この程度だから、朝から夕方くらいまでの別れという感じ。


ところで、個人的に気になるのは、
「妻恋橋」の字の方は鮮明なのに、
「夫恋橋」の方は、薄くなって見えにくくなっている点です。
これは何かを暗示しているのでしょうや?
独り者には意味深に思えるんですけどねえ。