見る目とはフーテンのごと来ては去り
◎川柳「見る目とは フーテンのごと 来ては去り」
「見る目がない」
このところ、つくづくそう思う。
この三月に、プロ野球の順位予想の記事を書いた。
我が予想では、セリーグはスワローズの優勝だったのである。
もちろん、まだ奇跡の逆転優勝は数字上あり得るのだが、
まさか5月の時点で監督が引責辞任するとは・・・
呆れる程の見る目の無さだ。
もう一つ、同じ三月に、鳩山首相は5月に辞任するとも予想してしまった。
何となく近々辞めざるを得ない雰囲気はあるものの、
自分から進んで辞められる気は毛頭ない模様。
宇宙人を見誤った、なんと見る目のない園橋軒太郎。
競馬だって、まだ今年のGⅠは全敗。
ま、野球とか政治とか、
この拙ブログで恥をかく程度で実害はないけどねえ。
それにしても、「見る目」ってのは難しい。
こんな私だって、「まぐれ」というものがあり、
時には見事に予想を的中させてしまうのだ。競馬以外でも。
そんな際、どうしても勘違いしてしまうんだなあ。
「俺ってやれるんだ」と。
愚かなり、自分。
が、しかし、預言すれば必ず外れるとなれば、これはこれで心強い。
せっかくだから、予言を追加しておこう。
園橋軒太郎は、今後も低調な競馬人生を送る。
本ブログをご覧になった方は不幸になる。
ええっと、他に何か予言して欲しい事はおまへんか?