これセミよあのスカートをめくらんか

◎川柳「これセミよ あのスカートを めくらんか」



昨日、信号待ちをしていると、
道の向こう側で同様に待っている女の人の
悲鳴と言うか、何と言うか、叫び声のようなのがした。

どうやら、狂い飛んでいるセミが彼女の脚元にまとわりつき、
スカートの中に入り込みそうになった模様。

ま、すぐにどこかに飛んで行っちゃいましたけど。


それを見て思ったのだが、
セミによるスカートめくりってのは可能なのだろうか?

とても軽い布のミニスカートに対して、
身体の大きなクマゼミなら十分に可能であるような気がするなあ。

大きく重く、飛翔力を高めるように品種改良し、
羽化した後に調教もして、
「スカートめくり用セミ」ってのを作り売り出したら、
大儲けできないだろうか。。。

調教するには、命が短すぎるのが難点だが。