イケメンとイケメン風の差に神意

◎川柳「イケメンと イケメン風の 差に神意」



ちょっと前、アメリカの古いハードボイルドを文庫本で買った。
ブックオフで105円なり。
内容に関する感想は大して無いのだが、
オシャレで乾いたユーモアのある会話がいいなと思いました。

で、ハードボイルド川柳ってのは作れんもんかな、
と考えてみたのですが、難しそうですなあ。
やはり普通の会話じゃないと、雰囲気が出ないようです。


「で、その男はイケメンなの?」
「いや、イケメン風ではあるんだけどね」
「可哀想に。でも、その風が凪になることだってあるんでしょ?」
「どうかな。風力発電の計画があるそうだ」


こんな感じのを、もっと作ってみようかな。