卯の花に嫌な夏やねと八つ当たり

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◎川柳「卯の花に 嫌な夏やねと 八つ当たり」



近所の山を歩くと、卯の花だらけだった。

毎年そうなのだが、卯の花の季節って、
ジメジメと湿気が多くて、
私のアレルギー源であるイネ科の花粉も飛んでおるし、
うっとうしい虫も増えて来る。
ついでに馬券もよく外れる。ま、これは季節を問わないが。

「夏は来ぬ」の歌詞を確かめつつ聞くと、
夏っていい季節なんだなって思っちゃうのだが、
現実の初夏には、まあいろいろある。仕方ない。

良い所を探して季節を愛しめと、この唄は言っているのだろう。
どうも最近、自分が文句言いになってしまってるのが情けない。


たまたまYoutubeで見つけたのですが、
この新妻聖子さんの歌声はいいですね。
文句言いで終わらせないためにも、彼女の声を称賛しておく。
笑顔と併せて、とっても爽やか。
日本語が分かる自分は、幸せだ。