溝があるだからお酒はほどほどに
◎川柳「溝がある だからお酒は ほどほどに」
子供の頃、校区内で、大人が死んだ(という噂が流れた)。
何でも酔っぱらって道に寝ていたオッサンが溝に落ち、
ちょうどすっぽりと挟まってしまって出られずになり、
夜が更け、しんしんと冷え込んで、
寒さで死んでしまった、という噂でした。
本当のことかどうか知らないけど、
子供心に強い恐怖を覚えた記憶があり、
その恐怖心は今でも頭の奥底に生息しているようだ。
そんな死に方だけはゴメンだ!
「○○○○○ だからお酒は ほどほどに」
という川柳は、いろいろと考えられる。
◎「明日がある だからお酒は ほどほどに」
とかね。
これではヒネリ皆無だから面白くないけど。
まあいろいろ考えられるけど、
私にとってはやっぱり「溝がある」なのでございます。
行政が、全ての溝にふたをする事にしてくれたら、
見境なしの痛飲してみようかな。