"(They Long to Be) Close to You"


亡くなられたハル・デヴィッド氏の歌詞で、
もう一曲、何度も何度も聴いたのが、これです。
これも大大ヒット曲ですしね。

とってもシンプルでピュアな、異性への憧れの歌。
でもこんな歌詞こそ、書くのは難しそう。
改めて今回読んでみて、そう思いました。
現実離れしている分、そこに力が宿っている感じがするのも不思議。


Why do birds suddenly appear
Every time you are near?
Just like me, they long to be
Close to you

Why do stars fall down from the sky
Every time you walk by?
Just like me, they long to be
Close to you

何故、鳥たちはあなたの傍に集まって来るの?
きっと私と同じ、あなたの傍にいたいのね

何故、星たちはあなたの歩く道に降って来るの?
きっと私と同じ、あなたの傍にいたいのね



バート・バカラックとハル・デヴィッドのコンビによる楽曲には、
本当に、本当に、お世話になっています。
ちょっとだけ例を挙げると、

いやあ、ほんと、大好きな曲がたくさんあるなあ!
改めて聴き直して、実感しておりまする。

鳥たちや星たちが、聴きに集まって来るような美しい曲たち。
そう、私にとって "Close to You" の"You"とは、
あなた方が作ってくれた曲のこと。