生き残るために生きてる人もいる

「生き残る ために生きてる 人もいる」



通称ハイディ古賀さん。
メチャメチャ面白かった。

野球界において、勝ち残って来られた人生ではなく、
負けても、横道にそれても、また戻って来て生き残った。
うらやましい程明るく、悲壮感とは無縁のしぶとさ。


古賀氏が特にそうだという訳ではないが、
「生きるために、生き残って来た」というより、
「生き残るために、生きている」方がいらっしゃる。

粘り強いタイプで、もう粘る事そのものが目的みたいな人。
徳川家康なんかも、最初はそうだったのではないか。
そして、粘り続けている内に、流れが変わって、
不動の地位を築いてしまったりもする。
人間ってのは、面白い。


私も、馬券回収率を粘らねばならぬのだが、
ズルズル、ズルズル・・・
負の連鎖とは、どうやって止めればよいのだろう?


「荒まない 心が欲しい 師走前」

「いざ競馬 昔の我に 会いたくて」

「我が金が ホームシックに なっている」

「なりたくて アホになってる 深い皺」