ありがとうエアグルーヴ(競馬雑記)



彼女を生で見たのは一度だけ。
1998年の宝塚記念の3着。
サイレンススズカステイゴールド→エアグルだった。
今思うと、とっても贅沢なレースを見てたんだ。

実は、彼女が二つのGⅠを制した時、
私は日本にいなかった。
だから、どちらかと言うと産駒の活躍の印象の方が強い。

フォゲッタブルが激走するなんてことがあるかなあ?


◎魔物

私が競馬を初めてから2000年のテイエムオペラオーまで、
府中の魔物とか言って天皇賞・秋には不穏なイメージがあった。

逆に、荒れるイメージのあまり無かった春天の方が、
過去十年でディープインパクト以外の一番人気での勝利なし、
などと不穏さがアピールされるようになった。

二強がいるので、馬券購入意欲の湧かないレースだけど、
昨年のビートブラックを思い出せ、
イングランディーレを思い出せ、などと言われると・・・

月曜夜にユーイチ氏がゲストで登場した番組では、
荒れる面を少々強調し「楽しみですねぇ」と言ってました。
ムスカテール・・・確かにちょっとコワイ。


福永洋一記念

今年は、29日に開催される。
が、福島の雪での中止開催の代替がこの日に決まった。

これは高知競馬にとって、
プラスに出るのか、マイナスに出るのか?
足りぬ頭で考えてみたが、よう分からん。

ところでこの日は、名古屋競馬かきつばた記念があり、
高知リーディングの赤岡騎手などが遠征する。
主役騎手が不在の洋一記念っての、ちと寂しいが仕方ない。



次は安田記念と決まったらしい。
出て欲しいと願っていたので、とても嬉しい。
最近、馬券は当たらんが、こういう楽しみもある。


トウカイトリック(11牡)

話題を戻す。
ディープインパクト以来、春天で一番人気は勝ってない。
その時から8年連続で出走するトウカイトリック様は、
今年がラストではないかと言われている。

最初と最後が一番人気の勝利になるんちゃうかな?

ローエングリン種牡馬として成功しつつあるように、
こういう馬の産駒を見たいんだよ。