運のある人には毒も効かぬもの

◎「運のある 人には毒も 効かぬもの」
 
 
その手塚治虫対談集に、
大阪では戦後(戦中か?)の食糧配給で、
フグが来たと書いてあった。
それを、母親が適当にさばいて、食卓に出た、と。
 
(追記:「適当にさばいて」は、私、園橋が勝手に使った表現です。
手塚氏は「しろうと料理」と発言しています)
 
彼は「大阪」と発言しているが、
恐らくこれは我が町宝塚市でのことだろう。
 
ホンマか!?!?!?
 
最近のユッケや生レバーの規制と、比較してしまう。
やっぱ現代は過保護なのか?
それとも当時はいい加減すぎたのか?
 
考えてみれば、あの戦争を生き抜いた人は、
全て運を持っていたとも言えるだろう。
運さえあれば、フグ毒なんて怖くもなんともなかった、とか・・・?