晩春散歩


近所の山道を一時間ほどウロウロしてきた。

昨日までの寒さもちょっと残っていたが、
山は新緑から青葉に変わっていました。

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サルトリイバラの花。
そう言えば、この葉で西日本では柏餅を作ると、
ひと様のブログで教えてもらったのを思い出しました。

何度かトゲに引っ掻かれた事があるので、
あまり好きな植物では無いのですが、
柔らかな葉の色を見ていると晩春を実感します。

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ヒトクチタケがいっぱい出てた。
太いアカマツの枯れた幹から。

直径50センチくらいの松の木だったし、
木材としての経済的価値があったと思うんだが、
こうなっちゃあもうアカン。
期限が切れた的中馬券みたいなもんだ。

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一番目に付いたのは、やはりマルバアオダモの白い花。
さわやかです。

横の斜面に咲いていた白い花は、ミズキだろうと思ったが、
近付いて確かめる事は出来ず。
あと、コバノガマズミの白い花も綺麗でした。

ツツジは、コバノミツバツツジがもう終わっていて、
モチツツジヤマツツジが咲いていました。

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山中のバス通りに出ると、キリの花が。
しかしキリの花って、間近で見た事ないなあ。
いつも高いのを見上げるばかりで。