片方の手袋なくす寂しさを


◎「片方の 手袋なくす 寂しさを 知らぬ輩に 冷笑の道」


日本史で権力者による兄弟殺しと言えば、
源頼朝義経の物語を真っ先に思い出します。
今回の件との共通性は低そうだけど。

歴史的に見て、
殺した側に対する一般人の抵抗手段は、
殺された側を美化し語り継ぐことくらいらしい。

でもそれって、現代の情報社会でも有効なのだろうか?
現代だからこそ、有効なのかもしれないけど。