銀河にはしゃがんでみたい星ばかり



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◎「銀河には しゃがんでみたい 星ばかり」


新幹線にばかり乗っている人が、
たまに普通列車に乗ると、
車窓を見ていろんな発見があるだろう。

車や電車ばかりの人が、
たまに自転車に乗っても同様。

自転車に乗るより、
歩いた方が路傍での発見も多いはず。

じゃあ歩くのが一番かというと、
歩いている時には気付かないものが、
しゃがむと見えてきたりする。


写真は、カナビキソウの花です。

歩いている時には全く存在に気付かなかったけど、
別の花を写そうとしゃがんだ時に見付けました。


図鑑には

「本種はとても目立たなく、
ほかの草にまぎれてひっそりと生えることが多いので、
草地をよく探さないとなかなか見つかりません」


と書いてありました。

しゃがまないと、なかなか見つからない花、って訳ですね。
偶然見付けることが出来てラッキーでした。

つまり、しゃがむってのは、
最強の観察体勢なのでしょう。

いや、しゃがむより、寝転ぶ方が上なのかな?


最近、月面調査のニュースが増えているが、
アポロで着陸した宇宙飛行士たちは、
月面でしゃがんだり、寝転んだりしたのだろうか?