キガンピ



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伊丹市の少年が、ヤマカガシに噛まれたとのニュース。

発表内容が訂正され、
ヘビを見つけたのは宝塚市の山中とのこと。

なんと、我が馴染みの場所でありました。
7月にも、歩いております。
あんな場所から、全国ニュースが発信されるとはなあ!

昨年か、一昨年だったか、
その宝教寺横の山道を歩いていると、
小学生4~5人が満願寺方面からやって来て、
「あと町までどれくらいですか?」
と丁寧に尋ねて来られました。

「もうすぐ」と答えてあげると、
「やった!」と数人が声を上げ、
意気揚々と山本駅方面に駆け出して行きました。

滅多に子供に出会わぬ道だから、
あの時の子たちが、今回の被害者じゃないかと、
勝手に妄想したりもしてます。


何より、回復に向かっているようで、良かった。

以前にもこのブログで書きましたが、
関西にはヤマカガシの血清はないらしいし、
治療も大変だったでしょう。
そもそも、治療例も多くはなさそうだし。

今回の件で、もし私がヤマカガシに噛まれたとしても、
命は助けてもらえるんだ、と分かりました。

以前より、ちょっと安心して、
ヤマカガシを見かけたら写真を撮ろうと思います。


写真は、キガンピ
その宝教寺を抜け、
中山縦走路に入る辺りのもの。