ドングリの木



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住宅地にあるソメイヨシノの古木の幹から、
アラカシが生えてきてました。

カケスなどの野鳥が、
ドングリを貯食することは多いそうですが、
車通りも人通りも多い場所ですから、
野鳥の仕業かどうかは疑問。

子供のいたずらじゃないかなって思うのですが、
もちろん証拠はありませぬ。


近所の駅近くの商店ビルの裏に、
マテバシイの木がありました。

マテバシイはよく植えられる木ですけど、
植えたにしては位置がちょっとおかしい。

建物に近過ぎて、日当たりは良くないし、
根も広がらないのでは、という場所。

これも、子供の仕業かなって思ってました。

ポケットにいっぱい、
拾ったドングリを詰め込んで帰宅して、
母親に「捨てて来なさい!」なんて言われて、
捨て場に困って植えてみたのではないか、と。


町中を歩いて、いろんな木々を見て、
「何故ここに?」と思う事が多々あります。

ドングリの木の場合、子供のせいとすると、
つじつまが合う場合が多いような気がする。


駅近くのマテバシイですが、
3m程の高さにまでなったところで、
昨秋頃に伐られてしまいました。

子供の仕業だったとすると、
その子は幾つくらいになってるんでしょ?