土屋健「エディアカラ紀・カンブリア紀の生物」など
長らく読書記事を書いていなかったけど、
もちろんちょろちょろと読んでいました。
もっぱら、この長いシリーズを堪能してたのです
基本、全十巻のシリーズで、
白亜紀(下)の次に、
あと二冊あるのだが、
近所の図書館には置いてないので、
現時点では中生代までの8冊を読了です。
なんと楽しかったことか!
一冊ずつの感想等は書きません。
いや、書けないと言った方が正解かも。
とにかく、美しい化石の写真を眺め、
迫力満点であったり、愛らしかったりの
表情豊かな復元イラストも眺め、
研究史の流れと最新知識を文章で読むという、
贅沢な時間の使い方をさせてもらいました。
熟読したつもりではあるのだけど、
壮大な流れに身を任せただけという気分なんです。
連休中、いろんな旅行をされた方が多かったと思うが、
私は6億年もの旅をしたようなもの。
これ以上の満足はござりませぬ。