ナラ枯れの後で
何度も歩いている山道で、
エビガライチゴを見つけました。
昨年まで、見かけた記憶が無いんですけど・・・
理由を考えてみました。
何度も書いているように、
近所の二次林では、ここ数年、
ナラ枯れの被害が出ています。
多くの地点では、枯死木は放置されてますが、
この辺りでは一昨年、昨年と、
まめに伐採されています。
元々、暗い森ではなかったけど、
伐採のせいでより明るい木立になりました。
恐らくは、昨年までも、エビガライチゴはあったのでしょう。
でもあまり目立たなかったのが、
林内が明るくなったせいで、
生育環境がよくなって、
増えているんじゃないかと思うんです。
他にも、カラスザンショウ(これは元々多かった)、
タラノキ、ニガイチゴなんかが、増えちゃってます。
トゲトゲの低木ばっかりです。
歩きにくいです。