ナメクジは流線型の無駄遣い

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◎川柳「ナメクジは 流線型の 無駄遣い」


  新幹線って、昔はアンパンマンみたいだったのが、
  空気抵抗を抑え高速化を図った結果として、
  だんだんナメクジに形が似てきたように見えます。

  ということはナメクジって、
  力学的に見て、走るのに理想的な形をしているのでは。
  あれ、まさに流線型だよ。
  頭の角は、パンタグラフに見えるし。

  せっかくいい身体を持っているのに、走らない。
  実にもったいない。

  一度、尻に火をつけて、じゃなくて塩をつけてみようか。




◎川柳「ナメクジが 床ずれに泣く 夜長かな」


  ああやって、常に同じ面を床に付けていて、
  床ずれをおこさないのだろうか。
  見ていると、だんだん心配になります。
  親切心で、ひっくり返してやるのですが、嫌がりますね。

  ナメクジの他にも、ヒラメやカレイが床ずれを起こしそうだけど、
  海の底なら、浮力があるからなあ。  




◎川柳「ナメクジが 夜這いをかける その先は?」


  ナメクジは、日々、夜這いに励んでます。
  まあ、昼這いにも励んでますけど。

  ところで調べると、奴らは雌雄同体なのだそうだ。
  ええっとね、雌雄同体ということは、どう夜這いなんだ?