真夜中の大発見や朝の鬱

◎川柳「真夜中の 大発見や 朝の鬱」 



しばらく前に、「金」という字を分解すると、
「人ニハ|一」になって、「人には辛抱が一番」と読める、
そんな記事を書きました。

あの記事が、以下のアイディアの伏線でもあります。



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夜、酒が入っている状態で考え付いたことって、
朝に改めて考えると、実に下らないことが多いです。

思い付いたときは大満足なんですが、
自惚れが大きい分、翌朝の落ち込みも大きい。

そんな私の、いつぞやの深夜の大発見は、
「酔」という字には、多くの数字が入っているということでした。


      


順番が前後してしまいますが、
右側に「九」「十」が縦に並んでいるのは一見で分かります。

´↓左側に、横線が四本ありますから、
これを使うと、「一」「二」「三」になります(重複利用して)。

い海譴盧限Δ痢崙咫廚涼罎法峪諭廚發△蠅泙后

ァ峺沺廚蓮△劼辰り返したりして無理に作れないこともないです。
でも、入ってないと考えるべきでしょう。

Α嶇察廚眛瑛諭L詰?忘遒襪里呂かしいですからね。

А崋掘廚肋さいけど、「酉」の右上部分にあります。

─嵌」も「酉」の中に入ってます。


つまり、一から十までのうち、「五」と「六」以外が、
「酔」という字の中に入っているんですねえ。どーだ?

「五」と「六」は、字としてはないっていないけど、
酔っている時、酒は五臓六腑に染み渡っているから、
そこに入っている! どーだ、どーだ!

このオチを考え付いたとき、嬉しかったんだけどなあ。
朝、冷静になると、バカバカしく無意味そのもの。寒い朝でした。

川柳も、飲んでいるときに作ったのは、ろくな物が無いです。
「飲んだら乗るな 川柳もつくるな」ですかね。




◎川柳「我が悩み 飲酒川柳 やめられぬ」

危険川柳致死罪ができたら、どーしよ。