競馬新聞に瞳先生登場(「草競馬流浪記」を読む14・福山)

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連載の掲載紙・出版社が変わり、心機一転の再出発。
担当者も変わります。
その第一回目が福山競馬場


  ここで『福山エース』を見て吃驚仰天した。
  厩舎情報欄に僕の名前が出ている。

    作家山口瞳さんが福山競馬の取材のため来福中である。
    (中略)
    
    マツノタケか?
    万全と言っておこうか。
    特に長丁場は死角がないし、
    東京の偉い先生にも、
    この馬の強さをシッカリと観ていただけて光栄だよ。
    (中略)
    
    「福山の騎手は下手だ」なんて書かれないよう、
    冷静に勝って見せます
    (後略)

    
結局、五連勝中だったマツノタケは負け、
騎手にもちょっとしたコメントを書かれています。


この騎手とは別に、小嶺騎手の騎乗ぶりを誉められています。