蝙蝠はヒップホップのあっち向いてホイ

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◎川柳「蝙蝠は ヒップホップの あっち向いてホイ」





写真の上の方の黒いぼんやりは、コウモリくんたちです。
この季節、ドブ川など水の上を飛び交っています。

ほんと、予測の付かない激しい飛び方をしますねえ。

安物デジカメでは、まともに写りません。

上下左右に、前方に。
後方に飛ぶことも出来るのでしょうか。

子供の頃、
コウモリを撃墜しようと小石を投げたことがあります。
でも、一つも当たりませんでした。
かすりもしませんでした。
たぶん世界のマツザカでも無理でしょう。


それにしても、あの飛び方は見ていると疲れます。

鳥のように、枝に止まるとか、地上に降りる等、
休んでいる姿を見たことがありません。
上昇気流を利用して滑空しているのも見たことが無い。

ひたすらパタパタ、延々とパタパタ。
肩がだるくなるだろうに、パタパタパタ。


越冬つばめ」という曲は、
「ひゅ~るり~~~ ひゅうるり~らら~」と、
悲しげな情緒があります。

「越冬コウモリ」という曲があるとしても、
ひたすら「パタパタ、パタパタ」ですからねえ。
情緒の出しようがございません。

でもヒップ・ホップになら出来そうだ。
演歌より新しいぞ。



◎川柳「蝙蝠に ハタキ持たせて 楽掃除」