山歩き帰りはバスと思えども

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◎短歌もどき「山歩き 帰りはバスと 思えども
                  川にはまりて 濡れ歩く初夏」



昨日、近所の山の沢を歩きました。
こんなアカガエルがびょ~んと跳ぶようなせせらぎ道を。

何度か歩いているので油断してたんですねえ。

飛び石で流れを横切ろうとしたところ、
一つ安定しない石があって、ズブっとはまってしまった。とほほ

バスで帰ろうと思っていたんだけど、
靴もジーンズの裾もずぶ濡れなので、諦めて歩くことに。



しかしですね、

「あ~ぁあ、濡れちゃった。
でもどうせ濡れたんだから、徹底的に濡らしてしまえ!」

ってのは、楽しいです。子供の頃みたいで。

ジャブジャブ、ジャブジャブ・・・



そう言えば、二十歳頃の事、もっと広い川だったけど、
渓流の中を歩いていて、釣り師に怒鳴られたことがあった。
あんまり腹が立ったので、川を渡り終えてから、
奴の釣り糸が垂れている辺りに小石を投げようと思った。

実際に投げたかどうかは、よく憶えていない。
悪事の記憶ってのは、自動的に消去されるようになっているから。



タニウツギがとっても綺麗でしたよ。

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