髭ぇの渡しぃ～♪

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この週末、今朝にかけて、兵庫県は大雨でした。
以前紹介したことのある武田尾では避難勧告が出たとか。

これはその下流の尼崎市の「髭の渡し」と呼ばれる辺りの今朝の様子。

髭の渡しとはユニークな名称ですよね。

説明はこちらをどうぞ。↓
http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/bunkazai/siseki/hige_watasi/hige_watasi.html

日本全国どの川も同じ現状ですが、
上流のダムの影響で武庫川も水量が多くありません。
普段は、その昔ここに渡し船が必要だったとは思えないです。
大人なら、歩いて渡れそうですから。

それが、今日のような大雨の後には、
ちょっぴり当時の様子をしのぶ事が出来るよう。

それにしても、「髭の渡し」とはもっちゃりしてるのでござりまする。
関東の「矢切の渡し」の名の粋さとはエライ違い。

「つれて逃げてよ」「ついておいでよ」
そんなフレーズは似合わないんだよなあ。

「アンタ、逃げんねやったら付いて行くで」「ほな、おいで」
てな感じでしょうか？
「髭の渡し」を演歌にすると。