味のする箸を作れば儲かるか
◎川柳「味のする 箸を作れば 儲かるか」
大発明なのかもしれないのである。
味のする箸があったらなって思った事ありません？
かつをぶしをお箸にしたら、何でも美味しくなるだろうな、とか。
でもまあ、かつをぶしで作ると、
使い捨てになってしまい勿体ない。
岩塩でも作れそうな気はするけど、これも使い捨てになる。
そこで、醤油さしを細くして、
お箸に出来たらなと思い付いてしまったのである。
図のように、中が空洞のお箸を作る。
先端近くに穴があり、上のボタンを押すとちょろっと出てくる。
醤油を入れる箸と、練りワサビを入れる箸を片方ずつとすると、
お刺身を食べるのには最適になるではないか！
カマボコなんかもよろしいですな。
トンカツを効率よく食べられるにちがいない。
一本にサラダ油を入れ、もう一本にお酢を入れ、
もう一本に細かい粉末の塩を入れて生野菜を食べると、
あ～ら不思議でドレッシングになっちゃう。
個人的に、ドレッシングにはコショウを入れたいから、
もう一本用意して入れる事にしよう。
四本もいっぺんに使うとなると厄介だから、
手の指が増えるような発明も考えなきゃなあ。
片手で八本指くらい必要か。
