あと四つくらいなら


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※地図の三つの部分を貼り付けてあります。


昭文社の「山と高原地図」のシリーズ。
眺めるだけで楽しいです。

で、我が兵庫県宝塚市には、低山がいっぱいあります。
私も随分登りましたが、市北部のは行ったことのないのばかり。

しかし、ここで「登山コース」のルートが紹介されていて、
まだ登ってないのは四つだけと気がつきました。
「布見ヶ岳」「大岩ヶ岳」「鳥脇山」「古宝山」。

うーん、どうしよう。
全部登っておくべきかどうか。


登山に関する本を読むと、よく日本百名山批判が出てくる。
百名山制覇を目指すタイプの登山者の危険性とか。
私自身は、その可否を判断する材料は持っていないが、
批判したくなる方の気持ちは分かる気がする。

オーヴァーユースの問題は置いとくとしても、
スタンプラリー感覚で山に行くのは、如何なものか、と。
山だって、道だって、一期一会じゃぞ、と。

しかし、残り四つとなれば、済ませておきたい気もするのです。
一つの山を何度も歩いて気がつく事もあれば、
数多くの山をチョロチョロ歩いて気付ける事もある。
何の発見も出来ぬのであれば、それは自分の力量不足。
どうせ近いのだから、また行けばいいさ、だけのこと。

てな訳で、出掛けてまいります。
こちら大阪平野は、冬の快晴。
寒いちゃあ寒いですが、標高400前後の低山で、どってことはない。

今日は競馬開催日ですが、
重賞の無い開催日って今年初めてなんですよねえ。