秋の夕日に
関西も、そろそろ見ごろになって来ました。
ただ、しおれたような葉が目立つ気がするのは残念。
写真は、毎年のように見に行っている場所。
ちょうど日が山に沈む時間帯。
ヨカッタ!
ありがとね!!
洋楽ばかり聴いている昨今だけど、
紅葉を見ると、やはり童謡が頭に浮かぶ。
秋の夕日に 照る山紅葉(もみじ)
濃いも薄いも 数ある中に
松をいろどる 楓や蔦は
山のふもとの 裾模様
渓(たに)の流れに 散り浮く紅葉
波に揺られて 離れて寄って
赤や黄色の 色さまざまに
水の上にも 織る錦
(Wikipediaから無断引用した)
2番があるなんて、知りませんでした。
正直、2番の歌詞の方が数段良くないか?
1番は、平凡な描写に過ぎないと思えるのは私だけ?
「おわれて見たのはいつの日か」や「うさぎ追いし」のように、
郷愁を入れた歌詞にしてしまえば、
不朽の名曲と呼ばれていたかも知れないのに。
しかし、「波に揺られて 離れて寄って」には、
何かしら作詞者の思いが表現されていて、とっても素敵。
素直に聴き手である私も感情が共有できる気がする。