夏の愚痴2103から一年経って、中山寺奥の院
四国で大雨が降った週末、
こちら阪神地域は梅雨のような天候でした。
「そぼ降る雨」といった感じ。
濡れるのさえ我慢すれば、
暑さは抑制されており、
四国の方々には申し訳なかったですが、
8月にしては散歩日和と言って良かったでしょう。
そこで、
先月の19日に落慶法要が行われたばかりの、
昨年の夏に訪れた際は工事が行われていて、
ほとんど更地になっていました。
景色が味気なかったので、
以来長らくご無沙汰していたのですが、
完成したと聞いたので、行ってみたのです。
そうそう、更地になっていた際に、
こんな愚痴をこのブログに載せていました。
これが新しい奥の院。
エライさっぱりしちゃった!
かつての雰囲気に愛着が残っているので、
正直なところ違和感を覚えてしまいました。
どこが悪い、という不満がある訳ではないのですけど。
ここは毎日登山の方も多いし、
中山連山ハイキングにとっても要所の一つだから、
日によっては狭い境内が混雑しておりました。
すっきり広くなったので、
混雑は無くなるはずです。
それは有り難いのですが、
今思えば混雑を楽しんでいた面もあったかな。
ま、いつか慣れるでしょう。
人間ってのはそんなものです。
繰り返しになるけれど、不満がある訳ではないのだし。
ところで、昨年の記事には、
木漏れ日スポットに対する愚痴も書いていました。
今年、某日の木漏れ日は、こんな感じ。
まだちょっと明るさが強すぎて、
コントラストがはっきりしません。
でもこちらは順調に元に戻っているよう。
来年を楽しみにしています。